2回目の予防接種時に予約したしつけ教室のパピークラスに行ってきました!
参加したのはかかりつけの動物病院でやっている教室。
動物病院に到着すると、もう一人のお友達ポメチワちゃんがパパと来ていました。小っちゃくてかわいい~。
4か月と、きなこよりお兄さんなのにきなこがでっかく見える😁
おやつをあげる 食べるかどうか緊張のバロメータ
おやつは持ち歩く。人好きにするため、人に嫌われないようにする。おやつをあげてもらってみる。自分のおやつでお願いする。
グーでおやつをかくして、ついてこさせる。回ったり、ひざの下をくぐらせたり。
名前をよんでおやつをあげる。名前を好きになってもらう。
他のわんちゃんと会ってみる。積極的過ぎるわんこ リードを短く持ってをリードを下におさえてとびつかないようにする。嫌われないため
臆病なわんこ 長めにリードを出して、会いに行ってもいいし、行きたくなかったらやめてもいいよというようにする。
いよいよリードを伸ばしてポメチワちゃんとの初対面。真ん中でふたりが会えるくらいまでリードを出してあげました。
お散歩デビューしていないきなこは別のわんちゃんに会うのは本当に初めて。
お互い恥ずかしがってなかなか近づきません。ポメチワちゃんはちょっときなこと遊びたい素振りをするけど、きなこが気づかないふりを決め込んでいたため、どうしていいかわからず、また離れる。という感じ。
するとポメチワちゃんが小さく吠えます。先生によるとこれは遊びたいのにどうすればいいのかわからずフラストレーションで鳴いている、のだそう。
きなこは家ではジャイアン並みに暴れん坊なのに、人見知り?犬見知り?をして私たちのそばにばっかりいました。
一旦また席に戻って、今度はお悩み相談。ポメチワちゃんもうちも共通の悩み、「甘噛みが痛い」について。
イヌは人間と違ってものすごい短期間で歯が生え変わるのだそうで、6か月くらいのうちに全部乳歯から永久歯に生え変わるため、歯茎の中はめまぐるしく動いているらしいのです。だから子犬は歯茎がものすごくムズムズしている。
それで何か噛んでいたい、ということのようです。つまり、6か月くらいまで犬が噛みたがるのは避けようのないこと。それが終われば落ち着くのだそうです。
しかし先生はおっしゃいます。「この時期にどんなことがあっても人の肌に歯で触れてはいけないことを教えないといけない」と。
でないと、誰かを噛んでしまって嫌われてしまう。そうするとイヌも人嫌いになって不幸になってしまうからだそうです。なるほど~。
ではどうしたらいいか。特にきなこの場合はまだお散歩も行けていないため、ストレスがたまりやすく、発散するために噛んだりもするということです。この時期はとにかく噛んでもいいものを与えることが重要。
噛むものとは、犬用のガムです。おもちゃではすぐに飽きてしまうのでダメなんだそうです。
そして先生が一枚ずつ牛皮をだしてくれました。大きさはスマートフォンくらい。まだ3か月に満たない超小型犬のきなこにはでかすぎじゃない?!と思いましたが、これにも理由があるそうです。
小さいものは噛んでいるうちにのどに詰めたりして危ないのだそうです。よくある、端が結んである骨型のガムも同じように牛皮でできてるのですが、あれだと結んだコブの部分だけが最後に残り、飲み込む危険性がありお勧めしないということです。
そして、このガム。やっぱり飽きてしまうので、数種類用意して日替わりで出すのがコツだそうです。今日はこの3種類、明日はこっちの3種類、といった具合に。
これはたくさん用意しないといけないぞ。と早速ネットで探していくつか注文してみました。
選ぶときの注意点は、飲み込めないようなるべく長いもの。そして噛むと少し柔らかくなるもの。カチカチでバキバキで割れるとのどに刺さって危ないものも避けましょう。骨型牛皮ならば、結んであるものではなく、プレスタイプのもの。
私が頼んだのはこちら。
馬のアキレス腱。
鹿の角 ちょっとパピーには硬すぎた!
プレスタイプの牛皮ガム